[特別寄稿 2010年3月] タンゴ・アルヘンティーノ・プラクティカ(休止中) – 毎週火曜18:30~@代々木 – T.A.Practica

Tango Argentino Practica(タンゴ・アルヘンティーノ・プラクティカ)とは?
タンゴ・アルヘンティーノ・プラクティカは2010年で13年目、ここ数年は日常の練習と気軽なミロンガがジョイントした形となっています。 ネーミングも3月からT.A.P.(Tango Argentino Práctica)として装いも新たにスタート、サロンタンゴダンスを自由に楽しめる会へスタッフ一同一層努力してまいります。 引き続きご来会をお待ちしております。

どこで?
スタジオ : EFECTO TANGO

毎週火曜日  6 : 30~9 : 30pm

会費 : 1500円
代々木駅から徒歩3分、旧ルナデタンゴのスタッフが運営する広々としたスタジオ。足にやさしい踊り良いフロアが特徴。

何曜日?時間は?
毎週火曜日 午後6時半~9時半まで 3時間たっぷりありますから、お好きな時間にどうぞ! 7時半から8時半の間が一番賑やか、1時間でも十分練習ができます。

会費は?
1回1,500円 ミネラルウォーター、お茶、お茶菓子のサービス、日によって有志によるワインサービス、Barではアルコール(1ドリンク)400円、ソフトドリンク300円で提供しております。

来ている人は?
年齢層は若い方から50~60代まで幅広く、男性の上級者が多いのも特徴。お一人でもお越しいただけます。

音楽は?
ベテランミロンゲーロ、会の主宰者による選曲、いずれも踊りやすいと好評を頂いております。その他ご希望のCD等をお持ちだきますとおかけします。好きな曲を仲間と分かち合うのも楽しいものです。

歩みとコンセプト
日本で最初にサロンタンゴダンスに特化したクラスを開いたフリオ&ミキ、彼らが6年間の日本での活動を終え、1998年に帰国するときに作った練習会 “Julio y Miki友達の会”が前身。その後何度か来日のあと、彼らはそれぞれ別の場で活躍することとなり、“友達の会”も“T.A.プラクティカ”と改名、 2002年からはルナデタンゴスタジオオープンと同時に場所を渋谷に移し、2010年3月28日より代々木にて13年目を迎えます。

“練習会”(Practica)というと、日本でも本場でも代表者がその日のステップなどを指導するという形が多いようです。習えるのでしょうか?という質問もよくいただきますが、今のT.A.Practicaは、クラスで習ったものを高めるところ、そう考えています。もちろん美しく、楽しく踊るために技術の習得が必要、タンゴのステップも日々進化、魅力的なNuevoタンゴも踊ってみたいですね。数々ある教室、東京では本場トッププロのレッスンも年中どこかで受けられるという環境にあります。
ご自分に合ったクラスで習ったことを「練習会」で磨き、ミロンガで披露・・・T.A.Practicaはそういう練習会でありたいと思っています。

Y mas….
“La Vida es un Tango”(人生はタンゴのようなもの)、その日、そのとき、どんな感情でいても、あなたにぴったりのタンゴがあって、癒してくれたり、共に泣いたり喜んだり、力をくれたり・・・タンゴってそんな音楽、そんなタンゴを感じて踊るとき、生きていることを実感させられる。すごい技術で見せるショータンゴもすばらしいものですが、日常の中に息づくタンゴ、一度っきりのタンゴ、あなただけのタンゴ、そんなタンゴを心の糧にしている方々の集まり、きまった流儀もクラスの垣根もない・・・あるのはそれぞれのタンゴだけ・・・

(T.A.Practica ・Marico)

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